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   育児休業法が施行された翌年、1993年に育児休業を民間企業でとった。                このときの取得率は0.00001%であった。
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イクメン 太郎
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 2024/05/06 (Mon)  at 06:31:21
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 2011/07/19 (Tue)  at 00:08:36
1992年4月1日、お母さんは1年間の産休に入った。
出産予定日の40日前であった。
産休にはいると同時に帰省して、じいちゃんばあちゃんのいる実家で
待機していた。それがなによりも一番安心であった。

ちなみに、お母さんは東京都職員、区教諭であった。
女の先生は教育現場では必要な存在であり、職務上優遇されている。
産休代替えの先生という職分があり、お母さんのかわりにその先生が派遣されてくる。
学校の職場では滞りなく引き継がれる。

お母さんは
3年後の次男出産時にも産休を取得した。
お母さんが、”専業主婦”となったのはこの2年間だけである。
言い返すと、僕は2年間だけ専業主婦を持ったことになる。

ちなみに我が家は独立採算制でスタートした。
家事、家計、仕事、育児…基本的にすべて平等に負担する。
いわゆる今で言う、男女共同参画らしい。
これは、経済的な理由よりもお互いの人権を尊重する事であった
ちなみにそこらにある、役所のこのたぐい企画はかけ声だおれである。
やめてもらいたい。全く税金の無駄使いである。
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