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   育児休業法が施行された翌年、1993年に育児休業を民間企業でとった。                このときの取得率は0.00001%であった。
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イクメン 太郎
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 2024/05/06 (Mon)  at 14:16:21
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 2011/07/18 (Mon)  at 23:33:41
1991年秋、長男誕生予定日半年前にさかのぼる。
ここは東京お茶の水の三楽病院産婦人課棟、教職員御用達の病院である。
お母さんの行きつけであった。
育児休業の取得予定でしかも、出産立ち会いのお父さんを前提とした講習会である。
夫婦で参加して、予定されている講義を3回以上参加しないと、お父さんが出産立ち会いとして分娩室に入れない。
講義の内容は、出産とはから始まるり、リスクについて、出産前後の心がまえなどが講演される。
そのときの参加者は20組ぐらいだったと思う。
今考えると、かなり先進的だったと思う。19年も前のことである。(2011年現在)当然、平日昼間に行われ、会社は有給休暇をとって参加した。
講義の中で、ラマーズ法という分娩時の呼吸法の練習がある。
それが「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー、ヒッヒッフー…」と力んだり、力を抜いたりする。
ヒッヒッフー、ヒッヒッフー と、お母さん、お父さん2人で声を出して練習した。

この講習会と通じて、いかに女性の出産という大事業が人生において意義深いものか、リスクを背負う大事事業かを、改めて認識を深めた。
これは育児休業を取るという事実がなければ一生はわからない。
その意味では育児休業取得は子育にとって必須条件となる。

「イクメン」と呼ばれたいあなた。
育児休業は、お母さんが妊娠したときから始まっている。
特に、女性の一大事業である「出産」をはずさないでほしい。
お母さんのために、有給を惜しげもなく使い果たしてほしい。


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